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真夜中の映画鑑賞『恋愛小説家('97)』

彼女に捨てられて暫くの間、ラブストーリ
ーなど一切観ることがなかった…いや観る
ことが出来なかったのだけれど、最近
ようやく立ち直りつつある自分なのだわ。

ということで、本日の真夜中の映画は
『恋愛小説家』97年製作、監督ジェームズ
・L・ブルックス、主演ジャック・ニコルソ
ン、ヘレン・ハントとね。

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薄汚いオヤジが独りで、それも夜中に観る
映画かよ…なんて言われそうだけど、
そんなの気にしない気にしない。
バニラアイスを食べながら股にポテチを挟
んでいざスタート。

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キャロル役のヘレン・ハント。好きな女優
のベスト3に入るわね。凛とした姿勢で、
されどどことなく悲しげな雰囲気が堪らな
く素敵なのよ。

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誰からも嫌われる(?)小説家、メルビン
ジャック・ニコルソン。唯一心を許す
キャロルには何をやっても裏目に出て、結
果更に嫌われる…なんてことになります。

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二人の関係の鍵となる人物、サイモン役の
グレッグ・キニア。若い頃の加藤茶に似て
ると思うのは自分だけだろうか…

紆余曲折があり(いちいちストーリーを説
明するのが面倒)ラストシーンが堪らなく
素敵なのだわ。文章で説明するより、二人
の会話をそのまま紹介しちゃいます。

キャロル(以下C):
「悪いけど私…折角だけど私達、やっぱり
無理だと思う…」
メルビン(以下M):
「私は…私は良くなっているんだよ、キャ
ロル」
C:メルビン…私がそうしたと思っている
んでしょうけど…私を買いかぶらないでほ
しいの。そんなチカラはないわ」
M:「ねぇ、いい褒め言葉を思いついたよ…」
C:「もう止めて、この前みたいに…」
M:「ちょっと待って、大丈夫だから。とに
かく聞いて。多分…君のことを最高の女性
だと思っている人間が地球上でたった一人、
私だけかも知れないし、そして君のどんな
小さな動きもどんな動作も新鮮で素晴らし
いと感じてる人間は私一人かも知れない…
例えばスペンスといるときの君のその笑顔…
どんなことに対しても純粋でひたむきで
どんな相手にも正直にストレートに真摯に
立ち向かっていくその姿勢。いつも実直で
そして潔い。みんな、そういう君を見過ご
しているんだと思う…私は不思議に思って
いたんだ。君が料理を運んだりテーブルを
拭いたりしているのをまじかに見ながら、
どうしてそれが最高の女性だと気が付かな
いのかってね。でも、私は気付いていた…
それが私の自慢だった。嬉しかった…」
-暫しの間-
M:「そんな男というのは迷惑なのかなぁ…
君には…」
-暫しの間-
C:「いいえ…」
-お互いの顔を見つめ微笑む二人-
M:「抱いていいかな…(笑)」
-再び笑顔の二人-
M:「いや、こんなこと質問してどうするんだ…
抱くぞ!」
-抱き合う二人。そして熱いキスをする-

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-暫しの間-
M:「よし、今度はもっと上手にやってみせる」
-再び抱き合いキスする二人-

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だもの。
なんか泣きそうになってしまったわ(実際
泣いてるけど)
映画はこうでなくっちゃ。
でも、よく考えると前回の『獄門島』同様
これを読んでる方には全く伝わらないわね。
まだ観てない方にはオススメします。

ハァ~なんか幸せな気分。このまま寝たら
良い夢が見れそう。
そんなこんなでおやすみなさい。