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暗闇が怖い…

昨年、別ブログで「今年買って良かった物」
を胸を張って発表したのだけれど、逆に今
思えば何でこんなものを買ってしまったの
だろう的なものを告白します。

その筆頭がカーテン。
部屋には東側と南側に大きな窓があり、東
側は通りに面しているので越して来て間も
なく遮光カーテンとレースカーテンをセッ
トで購入したの。これで予算が尽きてしま
い、南側はまぁ~そのうちお金に余裕がで
きたらでいいかぁ…
なんて納得してたのだわ。

夏が過ぎ秋になり、そして冬になりかけの
頃、やっとこさ重い腰を上げ南側の大きな
窓にもカーテンを取り付けたのだけれど、
これが思いもよらぬ大失敗。
そもそも遮光カーテンにはレベルというか
なんというか…遮光具合のグレードがあり
まして、なにも考えないで最上級の光を遮
る物を選んでしまったのね。結果、カーテ
ンを閉めれば真昼でも暗室のような状態。
人によっては「熟睡出来るからいいじゃん」
なんていう方もいると思うのよ。でもね、
自分の場合、閉所恐怖症の気があるのだわ。
小学4年のとき、エレベーターの故障で45分
その中に閉じ込められた経験があり、それ
がトラウマとなって今に至るなの。

仮に部屋が暗室状態でも、同居人がいて、
頻繁に部屋の出入りがあればそんなにも気
にならないのね。でも独りだとそうならな
いし、部屋の空間を意識し始めたらもう
ダメ。空気が重いような錯覚をして自然と
呼吸が乱れてくるの。結果、遮光カーテン
を開きレースカーテンのまま。それに
気付いてからは遮光カーテンは単なる部屋
の飾りとなったのだわ。
こんなものに2万円も出したと思うと、
ムショウに腹立たしく思ってしまうのよ。

このブログをご覧の方で、MRI検査をされた
方はいるでしょうか。
検査前にいろんな項目が記されたアンケー
トを書かされます。その中に「あなたは
閉所恐怖症ですか?」があるのよ。
当然、力強く「はい」にチェックを入れま
して。たまたま自分を担当してくれた看護
師さんがそれを見て手厚いフォローをして
くれたの。「機械の中はとても狭く、
苦手な方は検査が終わるまで目を閉じてる
こと。それでも気分が悪くなったらこの
ボタンを押すと直ぐに中断しますから安心
してください」そう言って、ボタンという
より血圧計の空気を入れるような装置を手
渡されいざ出陣。そうそう、音も大きいか
ら耳栓もするのね。予定では20分位。

それこそ20分経過したあたりで「ビビー」
と聞き慣れないブザーが鳴りまして。
「あっ、やっと終わったのね」と目を開け
た瞬間…心臓が止まりそうになったのだわ。
狭いとか閉所なんてもんじゃないんだもの。
幸いなことに未だ経験はないけど、棺桶と
同じだと思うわ。あまりの恐怖で声すら
出ないのよ。慌てて目を閉じても後の祭り。
ここは恥じも外聞もないと決意し、ボタン
を押そうとした瞬間検査が終了したのだわ。
危機一髪なんてもんじゃないわよ。
完全に血の気が引いた顔をしていたのか、
それを見た看護師さんが慌てて「暫くその
ままでいてください」と言うし。
あまりの恐怖で耳まで遠くなってよく聞こ
えないしさ。陸に上げられた魚のように口
をパクパクさせて死にそうになってました。

今思えば不思議でならないのが、JAZZ喫茶
をやってたときのこと。店には窓はないし、
照明もピンサロの奥の間みたいに暗かった
し。なぜ平気だったのだろう。ラブホテル
だって基本窓なんかないじゃん。
多分…多分だけどね、その気になれば自分
でその場から出てるという感覚があったの
のではないかなぁ。MRIやエレベーターはそ
うならないもの。
それだけの違いなのではないかなぁ。

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記事とは全く関係ない写真ですが、最近に
なって、ようやく珈琲器具が馴染んできた
ように思うの。喫茶店みたいにメニューを
作って来客者から金を取ってやろうかと
考えています。

 

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